Case
マグロ
C社
食品スーパー
長野県
解凍技術で一番神経を使う鮪にこだわっています。
店舗間のマグロの店頭品質にばらつきがあり職人による技術の差が出ていた。それが機械解凍で誰でも簡単に解凍とさく取りが出来て品質統一ができた。
真空冷却とマイクロ波による加熱を交互に繰り返すことで芯温と表面温度の差を最小限に低減
真空マイクロ波解凍機の庫内では、真空冷却とマイクロ波による加熱が短時間ずつ交互に繰り返されることで、芯温と表面温度が並行して徐々に上がっていきます。その間、同機は表面温度を感知し続け、事前に設定した食品の解凍温度になると自動的に停止する仕組みとなっております。
弊社は-30℃の冷凍庫と解凍機を導入し徹底的に鮪にこだわっています。
-30℃の冷凍庫に鮪が一定量在庫されています。売れ行きに応じて解凍機で解凍し絶えず「鮪のさく」が店頭に並んでいます。機械解凍なので誰でも簡単に解凍できるから作業分散でき又、「チャンスロス」や「食材ロス」が防げて経済効果も期待しています。