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熟成乾燥コラム

熟成乾燥庫で乾燥した食品の抗酸化値への期待

丹羽先生対談

株式会社ネスターの熟成乾燥庫の専門サイトが立ち上がりました。
その背景には、

  1. 生活習慣病予防で野菜・果物の必要性が高まる
  2. 健康志向で栄養価値を求めるようになってきた。
  3. 高品質志向で他商品との差別化を要望されるようになった。

など、日本がかかえている社会的な問題や課題に対して食品を熟成乾燥庫で乾燥することで、解決するというコンセプトがあります。今回はサイト立ち上げにあたり、栄養素の分析、資料の監修などでご協力頂いた「デザイナーフーズ株式会社」の丹羽先生からお話を伺いました。

インタビュアー 株式会社ネスター営業企画室 フードコーディネーター各務房子(かくむふさこ)

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『私たちの体は、食べた食物でできています。
バランスの取れた食事をとれば、体調も整い、美容にも良いのですが、食の欧米化にともない栄養の摂りすぎとバランスの崩れが問題になっています。
長年、農産物に関わっていますと、野菜・果実に含まれる色と栄養には密接な関係がある事がわかります。野菜の抗酸化値を比較してみますと同じ大根でも真っ白な青首大根を100とした場合、相対値は芯だけ赤い「紅芯大根」は580、皮も身も赤い「紅くるり」はなんと1229となるのです。
ですから、乾燥においても色がきれいに仕上がるネスター製の熟成乾燥庫は、色や栄養成分を保持し乾燥できることに、とても興味をもちました。
また酵素に着目した乾燥温度帯は、農産物の中の食物酵素の働きを残し乾燥する事ができます。そして抗酸化値が高く、食品に力があると考えられます。
「酸化することは老化する事と同じ」と近年知られるようになり、熟成乾燥庫が担う乾燥の役割はとても大きいものだと思います。弊社も農産物に関して探求を続ける事で、皆さんの健康増進の一助となれば幸いです。』

※参考資料:青首大根と紅芯大根と紅くるり大根の抗酸化値の比較

デザイナーフーズ株式会社 代表取締役社長 丹羽真清(にわますみ)

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丹羽 真清 プロフィール

デザイナーフーズ株式会社 代表取締役社長
椙山女学園大学 家政学部 食物学科管理栄養士専攻卒業
食品メーカーに8年間在籍
退社後『食のコーディネーター』として独立

椙山女学園大学非常勤講師
日本アマニ協会設立発起人、協会理事
日本ヘルスケア協会「野菜で健康推進部会」部会長
著書多数